新型コロナウイルスについて
2020年3月15日
新型コロナウイルスが逆転写作用がある
ウイルスだとすると、
やはりどう考えてもRNAポリメラーゼ関連の
アビガンは、ヒトのDNAに組み込まれた時点で
どうしょうもないので、効きにくいと思います。
(全く効果がないとは思いませんが、)
あと、ワクチンは変異による強毒化の
可能性があるので難しいかも知れません。
(しかし、もし人工ウイルスだとすると、既に
完成している可能性もあるかもです。)
HIVに効果がある、細胞膜レセプター部位で
効果のあるカトレラの方が作用機序が判り易くて
効果がある気がするけど、
でも日本では重症化率が低く、
イタリアで多くの死者が出ているのか
不思議です。
(変異したのかもです。変異の早期発見の意味では、
今の日本政府、安倍首相の方針は正しいと思います。)
そういえば、同じRNAウイルスの
エボラ出血熱(血液感染)にアミオダロンが効いた
という話もあったような。
もしかしてアミオダロンやACE阻害薬の
レニベースなども研究対象になっているかも
と、妄想のはてさてでした。
(3月20日加筆)
ウィキペディアによると、アビガンは
2019新型コロナウイルス臨床試験で、
成人経口投与1日目3200mg(200mgを16錠)、
2-14日目1200mg。(200mgを6錠) 各1日2回
(ウイルスがなくなるまで、または最長14日間)
で、中国深圳第三人民病院では効果が確認されたとの事でした。
(胸部X線画像改善率、投与群91.43%、対照群62.22%)